180306-文豪ストレイドッグス DEAD APPLE
ついに待ちに待った文ストの映画公開日!!
と思ってめちゃくちゃ楽しみにしていたけれど、仕事がいつもより遅く終わる日だったので、これは終わって観に行くのはちょっと…となりやっと今日観に行けた!!
文ストの人気を把握していなかったから、特典なくなってないかすごく不安だったけど
あった!!
(前回Free!でまさかなくなると思ってなかったら特典終了になったためビビってた)
入場者特典だけどすごくボリュームある!!200P近かったけど(公式さんによると1週目は約200Pで2週目は約150Pだった)中を開いてみたら字が小さいので、原作者の朝霧カフカ先生もTwitterで言ってたけど、
劇場版の特典小説を書きました。ちょっと本気になりすぎてしまい、極力削ったんだけど合計350ページ近くになってしまった。ここでしか明かされない設定も沢山書かれてます。個人的なお気に入りは、芥川と賢治の探偵コンビ。お楽しみに。
— 朝霧カフカ (@kafkaasagiri) 2018年2月21日
むしろ削らないで!!むしろ販売してください!!って思うよ🙍
2週目もきっと貰えると信じて揃ったら読みたいと思う…読みたい本買いまくってまだまだ消化できてないのばかりだけど揃ったら読む、うん。
※ここからはネタばれと一応注意書きしておきます
OPねめっちゃかっこいいですね、GRANRODEO鳥肌たったよ、イントロからかっこよすぎ!!相変わらず歌詞はちゃんと聴き取れません!!(笑)難しいよ紀章さん!!(笑)TRASH CANDYも歌詞見て全然違った空耳パラダイスだった…
初めて文ストを観る人でも分かるようになってるって読んでたから、どんな感じなんだろうと思ったらOPでキャラ紹介、組織等の説明があってなるほど!!これは分かりやすい、キャラの年齢出てたけど1番国木田さんが二十二歳なのが衝撃だった…(笑)
鏡花ちゃん、賢治くん 十四歳
敦、谷崎 十八歳
僕 二十歳
太宰さん、中也、国木田さん 二十二歳
与謝野先生 二十五歳
乱歩、安吾 二十六歳
ボス 四十歳
社長 四十五歳
こんな感じだったかと…( ͡° ͜ʖ ͡°)
セリフに関しては何となくだから正確さはなし。「〇〇」的なって意味で。
【中原中也】
最初の6年前の龍頭抗争での中也の登場!!もうね中也めっちゃかっこいいんだわ!!
バイク乗ってて、敵は狙撃型の異能力者で、ガンガン飛ばしながら攻撃を避けながら敵の方に向かって、建物の壁を走ったりとかっこいいで圧倒的に頭を埋め尽くしてたから、そこでそうだ中也は重力の異能力だもんねと思い出す(アホ)。
いつも思うけど指ぱっちんで手錠外せる太宰さんかっこよいよね。
そこで敵のボスにたどり着いた双黒の目の前にいたのが、澁澤龍彦。
中也の仲間がそこに捕まっていたが彼らはすでに殺されていた。
仲間を殺された中也は怒り澁澤を倒そうとして現在に戻る。
ここで中也は澁澤を倒したと思って倒せなかったか逃げれらということなのか??と思った。
安吾からの呼び出し(「教授眼鏡に借りを返せ」に笑った)に来て、全ての異能の結晶が集まり龍になったのを倒しに行く中也めちゃかっこいいよ、もちろん龍を倒してヨコハマを守ることが命令だけど、そこに太宰さんがいるからってのもあるんですよねきっと…龍に1人で倒しに行くなんて無茶だと言われた時に言った、
「ビビッて逃げて佳い時がどんな時か分かるか??……ねぇよそんな時は」
って台詞が1番かっこよかったですね。
異能力を全開放した汚辱状態の中也を止められるのは太宰さんだけ、その太宰さんが生きてるのを信じて倒しに行くのってのもまたね…双黒熱いよ…
取り込まれた太宰さんをぶん殴って口に含んでた解毒剤を噛んで中也に触れて、中也は止まった。そこも計算なの太宰さんすごくないデスカ…??しかもそれを分かってて行く中也もすごくないデスカ…??
最後戦いが終わって汚辱を使って動けない状態で、太宰さんを探している僕が通り太宰さんが無事なことを伝えて、そのまま去ろうとした僕に「おい…肩貸せや」って言うの良いよね、先輩後輩が垣間見えた瞬間だったな~
【中島敦】
澁澤龍彦の確保の依頼を受けた翌日敦は夢を見ていて、会議の時に澁澤龍彦の写真が出た時に、虎の扉が一瞬頭によぎってて、その扉が夢にも現れて霧が出てき…うなされる敦、鏡花ちゃんが起こし…あれこれ敦どこで寝てんの??ってなって、鏡花ちゃんが扉を開くと敦押し入れで寝てたのwそういえば鏡花ちゃんの監視があるから、一緒に住んでるのかwと一瞬微笑ましかった😌
霧の中で異能力が使えない状況で、自分の異能力が襲ってきて、自分の異能力を倒さないと能力が戻ってこない。僕と鏡花ちゃんは自分の異能力と向き合い戦おうとする中、敦は一歩遅れている感じで…まだ白虎を完全に受け入れられてなくて、まだ迷いがあったんだね。
虎の扉の向こうは過去に澁澤が敦から異能力を取り出そうとされ、覚醒した敦が異能力の結晶を取り込み澁澤に爪を立てて殺した記憶だった。そこで「いつだって少年は、生きるために虎の爪をたてるんだ!」予告ポスターで出てたフレーズが出て来ましたね。
白虎は生きたいという気持ちと認識して初めて迷いなく受け入れて異能力が戻ったね。
【芥川龍之介】
僕は負の感情ではあるけど、すごく自分の意志が強くて、常に強くなろうとしていて、その感情の矛先は常に太宰さんに向かっている。羅生門との戦いはハラハラしながら観てて、マグマに落とされても出てきた羅生門に「それでこそ…」と絶望でなく、むしろそこで自分の異能力を誇って喜んでる感じがしたし、結晶は羅生門の中にあって気づいてるのもすげぇ!ってなったし、最後羅生門が戻ってきた時「やはりお前はここにあるべきだ、ここにいろ」ってかっこえええええええええ!!
【泉鏡花】
鏡花ちゃんの携帯亡くなったお母さんのだったんだね…だからポートマフィアを出た後も大切に持っていたのか…「言えなかった夜叉白雪を嫌いになりたくないって思ってるって」、また使うことをためらったけど両親を殺した夜叉白雪を嫌いになりたくないって気持ちがあったけど、過去の記憶が出て来てお母さんの「それでも守りたんでしょう?」と言葉で納得したね。
それぞれが自分の異能力と向き合い成長してた。
最後鏡花ちゃんに本当にこれで良かったの??と聞かれて「澁澤を殺したことを忘れてたようにまた蓋をすることができるかもしれないけど…こうやってヨコハマを守れたことを誇りに思うし、鏡花ちゃんや探偵社のみんなと生きている方が幾分か素敵だから」って敦の織田作と同じ言葉を聞いた時太宰さんはどう思ったんだろう…
太宰さんは澁澤、敦、ヨコハマも含め救い守るために動いたのかなと理解したけど合ってるのか分からん…(笑)
spoonのスタッフインタビューを読んで、やっぱりこだわってるだけある!!
色めっちゃ綺麗!!!!!!!!!
文ストは月が印象的で、空の色が赤だったり紫だったり青だったりと、その時のシーンに合わせてしかも色がはっきりしてて、綺麗だったな…あの澁澤たちがいた廃墟も澁澤のコレクションを置いてる部屋もすごく綺麗だった。
EDはラックライフ今回も耳が心地いい曲だった…文ストきっかけでラックライフ
を知ったけど、歌詞が特にすごく好き。
何度も観に行きたくなる映画だったし、観直すことで新しい発見、理解できることがあると思うから楽しむぞ( ◠‿◠ )