180729-Free! -Dive to the Future- 第3話 異国のフィストスイム!②
真琴「あれ?貴澄は?」
ハル「サークルの集まりだそうだ」
旭「あいつ大学生活楽しんでるよな~」
真琴「貴澄らしくて良いんじゃない?」
貴澄THE大学生って感じの生活してそうだもんね~そしてモテそう。
真琴「いつになく弱気じゃない」
旭「俺…あの時もう引っ越しはしないって言っちゃったからさ…」
ハルの約束も大きいと思うけど、旭も引っ越しはしないって言い切ったこと、その後すぐに引っ越すことになっちゃって、しかもちゃんと言えなかったこと気にしてるんだね…
真琴「大丈夫!郁弥は怒ってないよ」
こういう時の真琴のオカン感って本当安心する…悩みとか聞いてほしい…笑
旭「何かさ…俺たち郁弥のこと何にも知らなかったんだな…同じチームの仲間だったのに」
それぞれがそれぞれの生活をしていって、何となく連絡も取れず時が流れてたのかもね…みんな良い別れ方もしてなかったし…みんな中学からの友達だったから、これがまた小中同じだったらまた違ってたと思うんだよね…
もしかして中学の時の記憶かと思ったけど、助けた子の顔がハルじゃないような…?
ミハイル「それなら持ってるよ」
いや持ってるんかいw
夏也「これならどうです!?日本でも入手困難マニア垂涎のお宝写真集!!」
凛ちゃん「確かそれうちの妹が持ってたな」
ミハイル「まじか凛くん!!ぜひその妹さんを紹介してくれ!!」
さすが剛ちゃんwwwww
歩ちゃん「どうかしましたか?」
剛ちゃん「今何か嫌な予感が…歩ちゃん!!私にもしものことがあってもこの写真集だけは守ってね!!」
歩ちゃん「約束しかねます」
剛ちゃんしっかりと自分の筋肉コレクションが狙われていることを察したね…😎
歩ちゃんばっさり断るの面白いwそして編み物してるね…女の子だ…
貴澄「情報収集だよ。ついこの間霜学水泳部に彼氏がいる先輩と知り合いになったんだ。でもってその先輩に聞きだした情報によれば…」
貴澄!!コンパやサークルで遊びまくってただけかと思えば…しっかりと情報収集してくれてたのか!!
日和くんしっかり夏也に報告してる…郁弥は絶対自分では言わないだろうしね…
凛ちゃん「メールはその弟さんから?」
夏也「いや、郁弥の友達だ。留学中にアメリカで知り合った」
凛ちゃん「弟さん水泳留学してたんですか…」
日和くんてっきり高校からの知り合いだと思ってたけど、中学の頃からだったんだね…
それで日和くんはあんなに郁弥にべったr…気にかけているのか…
夏也「お前遙とは友達なんだよな?」
凛ちゃん「はい」
夏也「郁弥は中1の夏遙たちと一緒にリレーを泳いだんだよ。だが、その後遙は退部した」
夏也「他の奴らも転校したりで次々と部を辞めちまってチームは解散。結果郁弥は独りになった。それで郁弥は中2の時に俺の留学先だったアメリカに来たんだ。ま、別に遙ちを恨んじゃいないがな」
ここで初めて郁弥がハルたちが水泳部を辞めた後どうしていたのか語られましたね…
夏也は凛ちゃんの表情を見て何か察したのかな…多分自分のせいでハルが辞めたまでは分からないだろうけど…
夏也「アメリカで俺と一緒に郁弥は練習に打ち込んだ。けど、夢中になると周りが見えなくなるのが郁弥の悪い癖だ。無茶な練習で酸欠を起こして郁弥は溺れちまった。体へのダメージは大したことなかったが、精神的なショックが大きかったんだろうな、郁弥はしばらく入院することになった」
あの時の記憶で助けたのは日和くんだったんだね、そして郁弥思ったより精神的なショックを受けてたんだな…
夏也「だが、それをきっかけに郁弥は強くなった。ブレだけでなく、フリー・バッタ・バックと次々にマスターしチームではリレーを泳がなくなった」
夏也「コンメでは次々良い記録を出してるみたいだが、今のままだと壁にぶち当たるんじゃないかと思ってる。俺はあいつに世界に行ってほしいんだ」
凛ちゃん「夏也さんはどうなんです?世界に行きたくはないんですか?」
夏也「俺はそういうのはいい。好きな時に好きに泳ぐ」
凛ちゃん「だったらなぜミハイルにコーチを?」
夏也「そりゃ強くはなりたいからな。けど、それはメダルを獲るためじゃない…」
凛ちゃん「夏也さんは自分の夢を…」
凛ちゃんのお父さんも世界を目指していたけど、夢を諦めて漁師になったんだもんね…きっと似ていたからお父さんとカブって見えたんだろうね…
凛ちゃん「宗介みたいだ」
凛ちゃん「今も親友でありライバルです」
夏也「そいつは今も水泳やってるのか?」
凛ちゃん「いえ、肩の怪我で。けど俺、またあいつと一緒に泳ぎたいんです」
夏也「浮気性だな、遙といい何人泳ぎたい奴がいるんだ」
宗介もいつか帰ってきてくれるといいね…
鮫と鮫なのか!!いまだにグッズの動物たちとキャラが一致してなかった…笑
夏也「日本に帰るかな、楽しかったぜ、ありがとよ。お前のおかげで俺も一緒に泳ぎたい奴がいるのを思い出した」
尚先輩…夏也とは会ってたのかな?!連絡とかしてたのかな?!この2人が喋ってるところもまた見たいよ😭
ミハイル「でも僕が教えてもあんまり意味がなかったかもね。大事なものはここにはないって顔に書いてあった」
凛ちゃん「そんなこと分かるんですか?」
ミハイル「昔同じような奴がいたからね」
この意味深な感じ…ミハイルの過去も気になるところですね…
さあ無事ハルたちは日和セコムを避けて郁弥に会えるのだろうか!!